7世代のポケモン対戦格言
5世代のときに「はちまきハッサムが3回動けば勝ち」っていう格言(?)みたいなのがあって感銘を受けたし、めん玉飛び出た。ハッサムの試行回数を増やすために先発に置くという考え方があり、弱い人にとても親切だと思った。実際それで勝てたし、弱い人にはこういう勝ちへの少し変わったアプローチを持つべきだと思う。囲いとかもままならないけど一時期ハマってた将棋にも「桂馬の高跳び步の餌食」「金底の步、岩よりかたし」といった素敵な格言がたくさんあって自分もいつか格言を見つけたいと思ってました。そこで、「相手にnターン無駄にさせたら勝ち」というのを考察していこうと思います。
クレセリアは相手に好き放題させるから弱いし一ターン好き放題させたら今は負けるって言ってた人がいたことからこういうのがあるんじゃないかと思ったのと、例えば100ターンとか相手が無駄なことしてたら勝てるんだしそこから縮めることも出来ると考えてこの基となる説を立てました。
〈無駄にさせるということ〉
天然、化けの皮で積みを無駄に
シンプルに。だけどそこから倒せなきゃ意味がない。
ステロを誘ってステロを撒いたターンを無駄に
相手からしたら初手からステロを撒けるポケモンでかつ先制技を覚えるポケモンにタスキを持たせる。襷ギルガルドなど。ガルドランド対面でランドがステロうってきたらだいたい勝てた。
再生力で攻撃を無駄に
受けループ的な感じ。定数ダメージが必要。ラッキーの地球投げの回数、グライオンがギロチンを打つ回数、ドヒドイデが熱湯を打つ回数などで相手が無駄なターンを経るたびに勝ちに近づく。攻撃を無駄にするというのだからできるだけ回復にターンを使いたくないので、グライオンやドヒドイデがよいか。
今後の展開
受けループは願望プレイなどを排除することに強さがあると考えており、そういう立ち回りはデータを取るのに適してるので、受けループに天然のエッセンスを入れて試してみようと思う。